1987年11月に開館した
「湯木美術館」
初代館長であった湯木貞一氏により創設、そして湯木氏は日本料理店「吉兆」の創業者でもありました。 生涯をかけて日本料理にたずさわり、日本料理を文化として総合芸術の域に まで高めたと評価され、1988年には文化功労者として顕賞を受けられています。
湯木氏は料理と茶の湯を人生の両輪とし、料理と共に茶の湯の研鑚も重ねて、 茶事・茶会を催すかたわらで茶の湯の道具の収集にも心を傾けました。 湯木美術館はその湯木氏の茶の湯のコレクションを収蔵し、展示しています。
その内容は重要文化財11点、重要美術品3点を含むもので、「石山切(伊勢集)」 「高野切」「春日宮曼茶羅」「唐物茶入 銘紹鴎みほつくし茄子」「志野茶碗 銘広沢」 「織部四方手鉢」(いずれも重文)など、主に奈良時代から江戸時代にわたる優品を蔵しています。
休館日 月曜日(但し祝日の場合は開館)、展示替期間中
開館時間 午前10時〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
入館料 一般700円、大学生400円、高校生300円
(20名以上の団体は100円引き)
所在地 〒541-0046 大阪市中央区平野町3-3-9
電話番号 06-6203-0188 ・FAX番号 06-6203-1080
大阪湯木美術館周辺近くの
和食飲食店
日本料理【多花美】
創業より15年の月日を経て北浜の地に移転してまいりました。
昨今、健康ブーム、スローフードなど医食同源の考えを基にした食事が重視されています。
しかしながら元々日本料理は特別な趣向を凝らさなくとも 栄養のバランスの取れた最適な料理であると私は思っております。
そんなお食事を通して滋味しみわたり心が温かくなるような お料理で心も体もご満足いただき【多花美】で過ごす時間がかけがえのないひと時 ととらえて戴けますよう日々精進してまいる所存でございます。
季節の素材を大事にしています。日本料理の優れた点は季節の素材を上手に美味しく取り入れること。そのバリエーションは 他の料理ジャンルの追従を許しません。それゆえに料理人は年に一度のその季節の素材を大事に慈しみ、どうすれば この素材が最高のパフォーマンスを発揮できるか、大げさに言えば素材と対話しながらの調理を日々繰り返しております。
そんな多花美のおすすめ素材は季節ごとに変わります
「春は筍(たけのこや桜鯛)」
「夏は鱧や鮎、賀茂なす」
「秋は松茸や栗」
「冬はふぐ、かに、かぶら」
季節の素材の組み合わせをお楽しみいただけます。
多花美のおすすめ人気の素材コースはご予約によりランチ、ディナーともにご利用いただけます。
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当店オフィシャルホームページをご覧ください!
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